今私は体調が非常に安定しております。現在のような体調となったのは、会社に入ってから2年と6ヶ月が過ぎてからでした。ここで私が述べたいのは2つあります。
1.障がいを完璧に克服してから就労をすることは効率的ではないということ
2.仕事が障がいを軽減させる要因の1つであること
障がいを完璧に克服するまで待って、それから就職活動をすることですが、完璧に障がいを回復させることは非常に時間がかかると思います。それよりもある程度体調が安定したら就職活動を開始し、仕事をしながら体調を安定させるほうが、結果的に良いと考えます。就労したら自分自身でより一層体調管理にも気を遣うようになるからです。
仕事が障がいを軽減させる要因というのは、人間の成長が障がいを軽減させるという考えに基づきます。そして人間を成長させる最も大きな行動は、仕事をすることだと思います。よって仕事は障がいを軽減させる一因であると考えるのです。
仕事に積極的に取り組むことは、自己の成長という果実を生みます。それが障がいの軽減をさせるのだと思います。今後も仕事に積極的に取り組みます。障がいを持っていてもしっかり働けることを示し、障がい者の社会的地位の向上に少しでも貢献できればと思います。